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- 2021.05.29 Saturday
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こんにちは、
今日は仕事終わりに宇都宮市の福祉プラザで福祉用具の勉強会に参加
してきました。
今日のテーマは「スタンディングリフト」でした。
介護保険で開窓からご利用頂いています移動用リフトは、昇降座椅子
車椅子用電動昇降機はレンタル頂いたことがありますが、スタンディング
リフトや吊り型のリフトのご利用はまだありませんでした。
スタンディングリフトのサポートに使用するスリングシートは
特定福祉用具で購入(介護負担割合による自己負担額)することが出来るようです。
この他天井走行リフトなど移動用リフトの種類は沢山有ります。
今後のご利用希望される方のために、勉強して選定方法などを学び
役に立てたいと思いました。
さて、日本ではステンディングリフトと呼ばれているものですが、
外国では、SIT−TO−STAND LIFT(英語名)と
呼ばれているそうです。このことから分かる様に座っている姿勢
から立つ姿勢をとること。
歩く機能までは出来なくても、立つ姿勢をリフトを利用することにより
出来ることでトイレや車椅子、ベッドへの短距離の移動が安易に出来る様になります。
スタンディングリフトは、
手動のタイプ
電動タイプ
が有ります。
また、後方サポートタイプや前方サポートタイプが有ります。
お身体の機能により選定をする様になります。
スタンディングリフトを使用することで誰でも立つ姿勢がとれる様に
なるかというと、そうとは言えません。
しかし立位の姿勢が出来るだけでおむつから便器での排泄やポータブルトイレ
での排泄に変わって行くことで利用される高齢者や障害をお持ちの方の
尊厳まで保つことが出来る様になり介護者の負担がかなり軽減出来ます。
また足裏をつくことにより、良い方向へお身体が変化していくのでは?
と言う考えもあります。
施設等では、介護士さんが利用者様を移乗させるのに腰を悪くしている
話をよく耳にします。
このようなスタンディングリフトを利用することで介護士さんの負担軽減も
出来ますし、離職希望を軽減出来ることに繋がるのでは無いかと思いました。
テクノエイド協会の初めてのスタンディングリフトより参考にさせて頂きました。
介護施設の方も是非機会が有れば、このような勉強会に参加して頂き
役立てて頂きたいと思いました。
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