こんにちは、
開窓は、株式会社 開窓建築設計室として専用住宅等設計も行っていて
4名の建築士がいます。
内1名は、女性建築士なのですが、今年の4月から大田原市三世代住宅設計・
工事管理支援事業が単独補助事業として行われることになりました。
三世代というと、ご両親、若夫婦、お子様の三世代になります。
お子様に条件は、お母様のお腹に居る状態で母子手帳を貰っているかたから
中学生までのお子様がいるご家庭になるそうです。
どうしても、住宅を新築するとなるとお金を出すであろうご両親の意見が
強くなりがちですが、超高齢化社会を目の前にして、後数十年後はご両親も
介護状態になってくるかもしてません。
高齢者が増えてくる事も有り、在宅での介護が増えてくることが見込まれます。
在宅での介護となると、一番負担がかかってくるのが、普通はお嫁さんです。
そこで、住宅を設計するに当たりお嫁さんのお考えなども聞きながら
みんなが楽しくイキイキと生活できる住宅を設計していく事が必要になってきます。
ここで、女性建築士がお嫁さんやお姑さんのお話をお聞きしながら設計を考えていきます。
数十年前のお嫁さんは、何も言えず我慢・・・時代が変わっても
お嫁に来て数年の立場で、娘のようにこうしたい、ああしたい、とは言えないのが
現状ではないかと考えます。
今の若い人は、何でもずばり言う考えの方も居るかも知れませんが。
開窓でも、三世代同居の住宅設計士実際に建築もさせて頂いた現場が有ります。
当時は、食事は一緒にするので、若夫婦のリビングには、ミニキッチンくらいで
とのことでしたが、お子様の成長と食生活の変化などによりコンパクトキッチン
位にしておけば良かった。等のお話しもお聞きします。
私は、核家族で育ち、子ども達も核家族で育ったものですからご両親と同居となると
色々気苦労などもあるかも知れませんが、そこは、私たち建築士が知識やアイディアで
子育て時代にご両親のお話などを聞きながら、子育ても手伝って頂き、
将来は、その恩返しにご両親の介護を心を込めてして差し上げる。
子ども達は、見ています。自分も同じようにしようと。
開窓では、ご高齢になり介護状態や要支援状態になられた方々と接する
機会がとても多いです。
特に感じることは、高齢になると、とても孤独になるそうです。
ご主人との死別、お友達との別れ、身体が思うようでない、色々病気が出てくる。
そんなときに、子供や孫達に囲まれながら生活が出来たらなんて素晴らしいことでしょう。
開窓では、4名の建築士の経験と今までに実績で
暮らしやすい生活をご提案させて頂きます。
株式会社 開窓
0287−65−1118(那須塩原市)
0287−22−8811(大田原市)